平成29年度 校長挨拶

〜地域の未来を創る人財を育成するために〜
 
 このたびは,熊野高等学校のホームページにアクセスしていただき,ありがとうございます。
「友愛(愛),誠実(信),勤労(汗)」を校訓とする熊野高校は,昨年12月,創立40周年記念式典を挙行し,今年度は新たな41年目をスタートしています。
 今年度は,地元熊野町から支援をいただき,地域の未来を創る人財育成に邁進し,一人一人が“目指す姿”をしっかりと持ち,その実現に向けて,粘り強く努力をすることができる生徒を育てています。
 熊野高校には,卒業までの3年間で,一人一人が自分自身を見つめる“視点”を急激にあげて,大きな成長を遂げることができる特色があるのです。
 
 第一に,入学直後のスターティングウィークをはじめとして,国・数・英の習熟度指導やマナトレ,また,補習指導や学習合宿などの学力向上に取り組み,平成28年度入試では,広島大学2名合格,平成29年度入試では国公立大学3名をはじめ,多くの大学の合格にも結びついています。

 第二に,県内唯一の「芸術類型」を持っており,音楽,美術,書道の各コースで芸術の専門的な教育を行っています。昨年夏に広島で開催された全国高等学校総合文化祭の中心的な役割を担いました。また,倉敷芸術科学大学,エリザベト音楽大学及び広島文化学園大学・短期大学と教育提携を結び教育内容充実に努めています。
 さらに,中国四川省内江芸術学校(内江市第七中学)との姉妹校提携も結び,生徒同士のつながりも推進しています。

 第三に,学校行事や部活動のより一層の活性化を図っています。熊高祭や体育祭の熱気ある盛りあがりが一人一人を成長させています。また,吹奏楽部,美術部,書道部は数々のコンクール等において高い成績を残し,生徒の自信を醸成しています。運動部においても,陸上部,野球部,バスケットボール部,サッカー部など,多くの生徒が日々の活動に熱心に取り組んでいます。

 さらに,これまでの実績を基盤として,1年次に「福祉介護の現場」体験活動,2年次に切抜き新聞コンクールへの挑戦や,沖縄修学旅行のテーマ別学習及び報告会,3年次に地域の課題解決に取り組むなどの総合的な学習の時間のさらなる改革など,持続可能社会の基盤となる人財育成に向けて,学校全体が急速に成長し続けています。
 
熊野高校で様々な挑戦を行い,“目指す姿”の実現に向けて,一人一人が持てる力を最大限発揮できるよう一緒に頑張りましょう。
    
 



平成29年5月


校長 山田 哲也